MHP

MHPまでのカウントダウンがあと二週間をきりました。

今のうちに攻略ｈｔｍｌとかいっぱい見とこ〜っと。

だって俺、FFとかアルティマニア全読してからやり始めるもん。

邪道とか言わないでくれ、再プレイの恐怖は味わいたいくない。

そういえばゲーム関連のいやな記憶を思い出した。

SFC版のドラクエは１・２を除いてほとんどやったのだが、その最高に進んだセーブデータは

ことごとく私の母の掃除機のタックルによって消滅させられている。

それ以来、掃除機の音を聞くとセーブする癖がついている。イヤ、ホントに。

ドラクエの根本的なセーブデータの消滅しやすさに対する対抗策として

自分は三つある冒険の書すべてに同じデータを書き込むというめんどくさいことをやっていた。

ある日のこと

私「さ〜て今日もドラクエやるかな」

プチッ（電源オン）

デロデロデロデロデンデン

ドラクエ「冒険の書１は消滅しました」

私「…まだ二つあるし…」

デロデロデロデロデンデン

ドラクエ「冒険の書２は消滅しました」

私「頼むッ！なんとか３だけは…」

デロデロデロデロデンデン

ドラクエ「冒険の書３は消め

プチッ（電源オフ）

私「そうだ…これはユメなんだ！そうに違いない！」

プチッ（電源オン）

デロデロデロデロデンデン

ドラクエ「冒険の書３は消滅しました」

私「…………（茫然自失）」

これを味わうたびに心が空っぽになりました。

我が家にPSが導入された日に自分が思ったのは新作ゲームへの気持ちの高まりではなく、

「セーブデータが消えなくなってよかった」でした。