母 「なんかあんたの部屋のカーテン破けてきたわね」
俺 「そろそろ買い換え時かもね」
母 「何色がいい?」
俺 「紺がいい」
母 「まかせろ」

そして数日後

俺が部屋のドアをあけるとそこには・・・

紺色の地に花火柄のカーテンが降臨していた

俺 「花火・・」
母 「いいじゃない!これであんたの部屋は毎日夏祭りじゃない!」
俺 「確かに悪い柄じゃないけどさ・・・」
母 「あんたの頭はいつもお祭り状態だしね!」

どうやら無地で良いという結論には至らなかったらしい。

というよりお祭り状態なのは確実にあなたの遺伝だとは口が裂けても言えない。

結構丈夫そうなので少なくとも三年ぐらいは毎日夏祭りになりそうです。

※この話は実在の人物に大いに関係あるノンフィクションです。