そういえば小学校低学年の頃に父親に「将来なりたい職業」を聞かれ、*1
「弁護士か医者か官僚」と答えたのを今でも覚えている。その後、「将来なりたい職業」は紆余曲折を経て*2十年の時を経て司法への道に舞い戻ったわけである。子供の頃の夢へ立ち返ることが俺の人生を決定付けたのだ。今思えばなんと夢のない小学校低学年。いや、夢ではなく理想像と言い換えた方がいいだろうか。ちなみに、現時点での「夢」は世界征服である。宗教も人種も超えた統一国家を血と武力によって達成する。当面の目標はアジア諸国連合(AU)を形成し、太平洋を(以下略)そして計画が失敗しようが成功しようが
歴史に名を残し、生涯童貞を貫いた奇跡の支配者として新世界の神となる。
生涯童貞になった場合、いかに「それじゃあ童貞でもしょうがねえ」とひとに思わせる方法をここに例示してみた。
いざとなったら本気でやる。頑張れば隣の国ぐらいは何とかなるやもしれん。いや、ならないな。もういっそ妥協して童貞だけの国作るか。でもそれだと生産性皆無だから一世代で国家崩壊。いやまて世界中の童貞を集めた多国籍童貞国家としてならいけるかもしれん。移民大歓迎で。移民大歓迎→犯罪の温床に→国家崩壊。どうやら童貞国家の建造は遥か遠き理想郷のようだ。むしろ地獄か。

*1:夢ではなく職業と聞いてくるあたりがウチの父親らしいと今思った

*2:新聞記者やらメディア関係