電車の中は危険がいっぱい

今日は電車が一時間遅れました。一時間遅延ならきっと込んでるだろうな〜とか思ってたらそんなに込んでませんでした。そして乗車。向かいのドアの前に陣取ったところ、目の前に女子高生が。果報は寝て待て。一時間我慢した甲斐があった。が、その喜びも次lの駅に着くと一転して地獄絵図に。たくさん人が乗ってきたんですね〜。目の前には女子高生。密着状態→危険(色々と)だ!右腕でドアに手を着き、全身の力で乗客を跳ね返す俺。下向いて呑気に単語帳を見る女子高生。。阿修羅の形相の俺。次の駅に到着。またしても大量の乗客が。耳のイヤホンから流れるネコミミモード♪「みんな、オラに力を分けてくれ!」浮かぶなぞのセリフ。ふと後ろを振り返るとなぜか手にクワガタ(メス)を手にしている二十代。どうやら彼の前の乗客に背中についていた模様。和やかな雰囲気に包まれる車内。もはや恍惚とした表情の俺。次の駅…次の駅を過ぎれば…たくさん乗ってくる乗客。「立て!立つんだジョー!あ、今はまずいか」さらに浮かぶなぞのセリフ。電車が揺れ、一瞬俺の体の周りに空間が出来る。「ココだ!ココしかない!」アイシールド21ばりのターンを魅せ、体位を180度転換。クワガタ氏(仮称)の背中に顔を押し付ける(変態ではない。あしからず)。そのまま目的の駅に到着。下車。最後まで単語帳を見続けていた女子高生。俺の苦労を知れ。